車両運行管理
車両運行管理とは
車両運行管理とは、当社ドライバーがお客様所有のお車を運転し、車両運行管理に関する業務を一括して請け負うサービスのことです。
企業や官公庁には、役員車、送迎バスなど様々な車両(ハード)があります。そうした「ハード」に関する管理、運転、整備、修理、燃料、消耗品などの総合管理(ソフト)を長期的な契約に基づき請け負います。お客様はこのサービスを利用することで、人件費などの経費削減、万一のときのリスク管理の負担を軽減できます。
お客様は、お車だけご用意ください。
自社所有車・リース車でもOKです。※自動車税・重量税、自賠責保険料はご負担ください。
多種多様な車種の運行管理を実施します。
- 乗用車
民間企業の役員車・社用車、官公庁・自治体の公用車など。 - バス(マイクロバス、大型バス)
スクールバスや企業の従業員送迎バス、過疎地域で自治体が民間に代わって運行する生活路線バスなど。 - デイサービス(福祉バス)
自治体が地域住民の福祉と健康のために運行する福祉バス、レントゲン車など。
お任せいただける7つのこと
01.コストの削減
経費削減が可能。車両管理原価が明確に。
02.プロの運転サービス士を派遣
安全運転や危険予知方法などの運転技能はもちろん、礼節やマナーの教育を受けたプロの運転サービス士が担当。
03.車両のメンテナンス
日頃の点検整備や定期点検、車検、消耗品など常にきめ細かいチェックを行い、異常があれば直ちに対処。
04.燃料・油脂の負担
ガソリン・油脂類はすべて負担。
05.自動車保険に加入
万が一の事故に備えて、任意の自動車保険に加入。
06.事故・故障時の補償
もしもの事故の際、交渉から補償まで、すべて責任をもって処理。
07.システム管理
運転サービス士の労務管理や代務運転士の手配などの万全な対応。
業務の流れ
1.ご指示・ご注文/管理車両のご用意
弊社スタッフへご指示・ご注文後、管理車両をご用意ください。
内容を確認したあと、運行車両での最適なプランもご提案差し上げます。
■お客様にご負担いただく部分
- ・自家用自動車
- ・自賠責保険
- ・自動車税・重量税など
2.自動車管理責任者へ業務指揮命令(代務運行管理)
自動車管理責任者(乗務員)にスタッフからお客様より受けたご指示を伝え、業務指示を出します。
3.運転サービス士(運転士)の派遣
お客様先へ運転士を派遣します。
運行当日に自動車管理責任者(乗務員)を車両へ派遣します。
■対応内容
- ・運転
- ・メンテナンス燃料の購入
- ・消耗品備品の管理交換
4.車両の点検、修理手配
故障時には、整備士が修理・メンテナンスを行います。
5.保険対応・事務処理などの手続き
担当社員が保険や事務処理を行います。
当社スタッフが保険会社、相手方と話し、対応します。
お客様のメリット
ワークシステムサービスの自動車管理システムを導入していただくと、様々なメリットがございます。
経費の削減
自動車運行管理サービスを導入して包括管理ができます。
労務管理からの解放
運転に伴う労務管理・事務処理など煩わしい業務がありません。万一運転士が業務に就けない場合、代務運転士を速やかに手配します。
質の高い運転士の配置
各社独自の教育に加え、協会の専門教育機関、自家用自動車運転士専門校により、様々な技能研修とマナー教育を徹底。プロとしての安全運行と高いサービスを約束します。
車両管理の負担なし
日常の点検整備、車検、消耗品など、車の管理を一括して請け負います。修理手続きもきめ細かく対応。煩わしい車両管理から解放されます。
事故の対応万全
万が一事故が発生したとき、交渉から補償まで、お客様に代わってすべて責任をもって処理します。※任意保険の加入を前提としています。
派遣業との違い
派遣業との違い
車両運行管理業 | 人材派遣業 | |
---|---|---|
責任 |
車両運行に関する全業務を一括して請け負います。繁雑な業務をすべてアウトソーシングするシステムですので、効率化・合理化を実現できます。 |
労務管理や経費など、ほとんどのリスクを派遣先(お客様)が負います。 |
運転サービス士への教育管理 | 当社が教育し、指揮命令。仕事の完遂に責任を負います。 | 派遣先(お客様)が教育指導し、仕事の結果に対する責任も負担します。 |
労務管理 | 業務遂行方針指示、労働時間の管理、運転サービスの配置などを当社が管理します。 | 労務管理全般の実施から結果・責任までを派遣先(お客様)が負担します。 |
コスト | 車両運行業務の企画、技術向上のための教育、必要経費、資材調達を当社が負担します。 | 人材の教育、車両運行に伴う繁雑な業務をすべて派遣先(お客様)が負担します。 |
契約期間 | 長期的に継続契約可能です。 | 派遣後3年間となり、継続は不可です。 |